TTF用のバンドセットも承ります
ご好評をいただいておりますKCSバンドパック。
今まではOTT(Over The Top:オーバー・ザ・トップ)仕様のみでしたが、TTF形式のスリングショットがお好きな方のために、TTF(Through The Fork:スルー・ザ・フォーク)仕様のバンドも承ります。
OTTとかTTFと言われてもスリングショットを始めたばかりの方には、ちょっとイメージがつきずらいと思いますし、そもそも「どう違うの?」と思われるかと思いますので、まずは写真をご覧ください。

写真上のスリングショット本体とゴムの取り付け位置をご覧ください。
スリングショットをY字に見た時、ゴムがスリングショットの上端に取り付けてありますね。写真下がスリングショットを構えた状態です。
これがOTT(Over The Top:オーバー・ザ・トップ)です。弾がスリングショットのトップをオーバーしていくからOver The Topです。
次にこの写真をご覧ください。

写真上のスリングショットをY字に見た時、ゴムがスリングショットの側面に取り付けてありますね。
写真下がスリングショットを構えた状態です。
これがTTF(Through The Fork:スルー・ザ・フォーク)です。
弾がスリングショットのフォークの間をスルーしていくからスルー・ザ・フォークです。
ここまで分かった段階で次の写真をご覧ください。今度はゴムとポーチの取り付け位置に注視してみてください。

写真右がOTT仕様で左がTTF仕様です。
ゴム取り付け角度がOTTはポーチ面とゴム面が90度ひねった位置で取り付けてあるのに対し、TTFはポーチ面とゴム面が同じですね。
なぜこうするか?というと、ゴムに余計な捻じれを起こさせないようにし、スムーズに反発させるためです。
2種類のゴム取り付け形式のバンドパックを扱うのはメーカーとして大変な部分もあるのですが、そこはKATANA CUSTOM SLINGSHOTSはプロショップ。
スリングショットを始めたばかりの初心者の方でも、正しい道具立てで楽しみ上達してほしいとの思いからです。
ご希望の方は、ご注文時の確定画面で「注文にメモを追加する」欄に『TTF希望』と記入してください。TTF仕様にて製作発送させていただきます。
尚、無記入の場合は全てOTTにて製作発送致します。
どうぞご利用くださいませ!